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『グレイヴディッガー』読了

『グレイヴ・ディッガー』読了

「夜が明けるまでに、すべてが決着する。何があろうが生き延びてやる。
 生き延びて、自分の骨髄を白血病患者に届けてやる。
 最後に笑うのは俺だ。」(『グレイヴディッガー』)

友達の「すご~く面白くて一気読みだよ」というお薦めコメントに心動かされて
借りてきました。

今までいろいろと悪さをしてきた八神は、生まれ変わるつもりで骨髄バンクに
ドナー登録していた。いよいよ骨髄提供手術の準備のため入院するという日に
立ち寄った友人の家で死体となった友人を発見、その直後から見知らぬ集団に
追われることとなる。
八神を追う集団とは何なのか、そしてまたその集団を狩る者が出現し、
更に警察もその跡を追ってくる。八神はただひたすらに追っ手の腕を
かいくぐり、骨髄提供のために病院を目指す・・・。

八神の前には次々と障害が現れ、彼はそれをギリギリのところでかわしながら
進んでいきます。殺し方などがちょっと芝居がかっていて大袈裟ですし、
すごいカーチェイスがあったりして、全体的にアメリカ映画のような感じです。
八神が追われる理由や人が殺される動機なども少々強引な感じで
リアリティが無いと言えばそうなのですが、ただ、テンポが良くどんどんと
読めますので、息抜きに愉しむにはもってこいです。

著者の高野さんは、映画にもなった『13階段』を書いた方ですが、
私は今回初めて作品を読みました。
友人によると『13階段』もとても面白かったそうなので、
それもぜひ読んでみたいと思っています。

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