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"Memoirs of a Geisha" 読了

"Memoirs of a Geisha" を読み終わりました。映画にもなったこの作品、洋書発売当時にノンフィクションではないか、と言われたりして話題になりました。興味があったので日本語訳が出たら読もうと思いながらそのままになっていましたが、Penguin Readers に入っていたので手に取りました。

ドキドキしました。主人公Sayuri の波瀾万丈の生涯と子どもの頃に一度だけ会ったことのあるたった一人の男性を想い続ける彼女の一途な気持ちが生き生きと描かれています。遊女と芸者の違いもちゃんと書かれていますし、祇園の様子等も細かく描写されていて、原作者は随分と研究したのだろうと思います。
Sayuri の旦那になりたいとずっと言い続けているNobu の気持ちを彼女は痛いほど分かっていますし、Nobu が旦那になれば彼女を大切にしてくれることも分かっています。けれど、Chairman への想いはどうしても捨てられず、かといって口に出すことも誰に打ち明けることも出来ないのです。ラブストーリーとしてはありがちですが、彼女の立場や環境がそれを面白くしています。

正直、映画には興味がなかったのですが、これを読んでぜひ観てみたいと思うようになりました。

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