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宮部みゆき 初期3作品読了

本棚の整理をしていたら、奥の方から宮部みゆきさんの『東京下町殺人暮色』、『レベル7』、『火車』が出てきました。最近の作品は実はほとんど読んでいないのですが、あ~昔好きだったなぁなんて感慨にふけりながら読み始め、結局三冊とも読了。三冊とも見事なまでに内容が記憶の彼方に仕舞い込まれていて、まるで初めて読んだように楽しめました(^_^;)

三冊ともちょっとおませな子供が登場し、それぞれ身近な大人たちを励ましたり時には叱ったりしながら暮らしています。私は『火車』に出てくる子供(既に名前を失念)が好きです。直接事件に関わっていくのは『東京下町~』に出てくる子供だけですが、宮部さんの描く子供はどこか大人びていて、時折大人以上に冷めた目で世の中を見ていたりします。まるで見透かされてしまいそうで怖くもあり、でもそれ以上にいじらしい感じを受けるのです。小さい手を一杯に広げて、自分たちなりの方法で親や自分の周囲を守ろうと一所懸命な子供たち。そこがなんとも可愛らしくて、時には生意気な!なんて思っても、こいつ!しょうがないな~とグリグリしたくなるような、そんな子供たちです。

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